注意書き

 現代の日中の教科書的な書籍をいくつか参考にし、英文でも出版されている書物も含め、経穴部位を照らし合わせて作成してみました。幸いなことに今ではWHOなどもありほとんど違いはあまりみられません。経絡、経穴についてはほとんど世界的な基準ができています。 

経穴、経絡は日本語読みと中国読み、英語読みをなるべく併記するようにしてゆきたいと思っています。

 日中で穴位の異なるものはなるべく表記するようにしました(今ではあまりないですが)

 穴位は日本と中国での違いがあるものがありますが、大半の経穴はほとんどは共通です。
また同じ日本でも鍼灸師の個人的経験による若干のツボの位置の違い、または体調の変動によりツボの定位は変わるという考えのもとでつくりました。そういったものも表記してゆけたらと思っています。現代の日中の教科書的なものを参考とし、なるべく解剖的部位については厳密を期したつもりですが、もし間違え等ありましたらご連絡頂ければ幸いです。

 経穴自体の元となる出典等も記載してゆこうと思っていますが、[主治]などの細かいことはいくつかの書物を参考にしたものと、自信の追試や経験的なものも追加しております。その部分の出典は省かせていただきます。大半はすぐに出典または経験的なもの等はお知らせすることができると思いますのでもし知りたいという方があればご連絡下さい<(_ _)>