GB34陽陵泉 Yanglingquan

ようりょうせん

所属経 足の少陽胆経
定位  
主治  

 

 

『鍼灸大成』考正穴法
◇陽陵泉:膝下一寸。胻外廉陥中。蹲坐取之。足少陽所入為合土。『難経』曰「筋会陽陵泉」。『疏』曰「筋病治此」。『銅人』鍼六分、留十呼。得気即瀉。又宜久留鍼。日灸七壮、至七七壮。『素註』灸三壮。『明下』灸一壮。
主膝伸不得屈、髀枢膝骨冷痺、脚気、膝股内外廉不仁、偏風半身不遂、脚冷無血色、苦嗌中介然、頭面腫、足筋攣。

 

『甲乙経』巻三  ◆足少陽及股并陽維四穴凢二十八穴第三十四
陽陵泉者土也。在膝下一寸、囲(胻)外廉陷者中、足少陽脉之所入也、爲合。
刺入六分、畱十呼、灸三壯。

 

『霊枢』九鍼十二原篇(01)
刺諸熱者.如以手探湯.刺寒清者.如人不欲行.
陰有陽疾者.取之下陵三里.正往無殆.氣下乃止.不下復始也.
疾高而内者.取之陰之陵泉.疾高而外者.取之陽之陵泉也.

諸熱を刺者は、手を以て湯を探るが如くし、寒清を刺す者は、人の行くを欲せざるが如くす。
陰に陽疾ある者は、これを下陵三里に取り、正しく往きて殆きことなく、気が下れば乃ち止め、下らざれば復た始むるなり。
疾高くして内なる者は、之を陰の陵泉に取り、疾高くして外なる者は、之を陽の陵泉に取るなり。

『霊枢』邪気蔵府病形篇(04)
陽陵泉者.正竪膝.予之齊.下至委陽之陽取之.

陽の陵泉の者は、正しく膝を竪て、予めこれと斉(ひと)しくし、下りて委陽の陽に至りてこれを取る。

膽病者.善大息.口苦嘔宿汁.心下澹澹.恐人將捕之.嗌中吤吤然數唾.在足少陽之本末.亦視其脉之陷下者灸之.其寒熱者.取陽陵泉.

胆の病なる者は、善く太息し、口が苦く、宿汁を嘔し、心下澹澹として、人の将にこれを捕らえんとするを恐れ、嗌中吤吤然として、数々(しばしば)唾す。足の少陽の本末に在り。亦た其の脈の陷下する者を視て、これに灸す。其の寒熱する者は、陽陵泉に取る。